【Python】データ型

2021年12月30日

データ型とは

今まで単純に数値と呼んできましたが、数値には整数や小数などの区別があります。
これらの種類のことをデータ型、または単純にと言います。
主なデータ型を示します。

型の名称 説明
int 整数
float 小数
str 文字列
bool 真偽(True,False)

整数、小数、文字列は日常で使うのでわかりやすいのですが,真偽は少し解りにくいですね。

変数とデータ型

データ型の話をしましたが、変数の定義では特に意識していなかったと思います。
mikan = 3
print(mikan)

実はPythonでは変数に代入する際に自動で型を定義するため、プログラマーが意識しなくても良いように設計されています。
3は整数なので、変数mikanはint型として定義されます。

mikan = 3.5
print(mikan)

3.5は小数なので、変数mikanはfloat型として定義されます。

同様に
mikan = “みかん"
print(mikan)

今度はmikanはstr型になりました。

型の確認

変数の型が自動的に決定されますが、どの型が定義されているか確認した時もあります。
その際にはtype関数を利用します。

mikan = “みかん"
print(type(mikan))

結果は
<class 'str’>
となります。str型なのが解りました。

input関数の戻り値

前回学習したinput関数についてもう少し詳しく説明します。

例えばみかんを3、りんごを4とすると答えはどうなりましたか?
34と表示されたと思います。
なぜ7では無いかわかりますか?

type関数を使って調べてみましょう。

mikan = input(“みかんの数は?")
print(type(mikan))

このように表示されるはずです

みかんの数は?3
<class 'str’>

ここで解るように変数mikanはstr型となっています。
このためstr型の加算となるため文字列の"34″となった訳です。

input関数の結果はstr型で戻されます。
このように関数の結果は決まった型で返されます。
関数の結果を戻り値と言います。
input関数の戻り値はstr型です。

型変換

pythonでは型は自動で確定されます。
しかし自分で型を変換したいケースも出てきます。
このようなときに便利な関数が型変換関数です。

関数 戻り値(型) 説明
int() int intに変換する、小数点以下は切り捨て
float() float floatに変換する
str() str strに変換
bool() bool bool変換

具体的な利用例を見てみましょう。先ほどのみかんとりんごの例題を修正します。

結果はこのようになります

みかんの数は?3
りんごの数は?4
みかんとりんごの合計は
7

今度はint型同士の加算なので期待した7が得られました。

型変換失敗例

型変換に失敗するケースもあります。見てみましょう。
例えば"みかん"のような文字は数字には出来ません。

mikan = “みかん"
mikan = int(mikan)

このプログラムを実行するとこのようなエラーになります

 

お疲れ様でした。
今回はここで終了です。

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Posted by taka